DPES Collector プライバシーポリシー
最終更新:2026年10月(拡張機能 0.9.24 に対応)
「DPES Collector」(以下「本拡張機能」)は、DPES(DSP Performance Excellence Service/提供:株式会社Globalink)をご契約の配送会社(DSP)が、自社の Amazon の業務画面と Slack から、自社の配送業務のデータを DPES へ自動で送るための Chrome 拡張機能です。このページでは、本拡張機能が何を読み取り、何を DPES へ送り、何に使うかを説明します。
要点
- 読み取るのは、ご自身がログインしている Amazon の業務画面(Cortex・SCC)と、Slack の誤配連絡だけです。
- 送り先は DPES(dpes.jp / api.dpes.jp)だけです。
- 送る内容には個人情報が含まれます:ドライバーの氏名・Transporter ID・ログインとログアウトの時刻、荷物の配達先の住所、誤配の荷物の受取人の氏名と、配達完了地点(取れないときは配達先)の位置情報(緯度・経度)、Slack の誤配連絡のメッセージです。
- Amazon・Slack のパスワードは扱いません。データの販売や広告への利用もしません。
1. この拡張機能の目的
ご契約の会社の配送業務のデータ(配送遅延・ドライバーの稼働時間・誤配)を、その会社の DPES アカウントへ自動で連携することだけが目的です。それ以外の目的では動きません。
2. 読み取る場所と、DPES へ送るもの
Amazon Logistics(Cortex)
logistics.amazon.co.jp
- 読み取り方
- 決まった時刻(昼と夜など)と、DPES の画面で「今すぐ取得」が押されたときに、本拡張機能が裏で(画面を切り替えずに)タブを開き、ルート一覧とルート詳細の画面を読み込みます。その画面が Amazon から受け取ったデータ(画面に出る内容と同じもの)から、必要な項目だけを取り出し、読み終わるとタブを閉じます。ご自身で開いている Cortex の画面の内容は送りません。
- DPES へ送るもの
- ドライバーごとの Transporter ID(ドライバーID)と、ログイン・ログアウトの時刻
- ルートコードと、担当ドライバーの氏名
- 12時・13時までの時間指定の荷物のうち、13時までに訪問できなかった荷物と、締切前にまだ届いていない荷物(締切前の連絡を使う場合)について:追跡番号、配達先の住所、時間指定の枠、配達した時刻、配達の状態、停車の順番
- 時間指定の荷物の件数と、その日の配達の数(配達完了数・個数・停車数の合計)
- 送らないもの
- 時間どおりに届いた荷物の追跡番号や住所(件数だけを送ります)。
SCC(ステーションコマンドセンター)
www.amazonlogistics.jp(SCC の画面の中で開く *.last-mile.amazon.dev を含む)
- 読み取り方
- DPES が「調べてほしい」と指定した追跡番号(DPES に登録された誤配の荷物と、持ち戻りになった荷物)だけを、本拡張機能が裏で開いたタブの SCC で検索し、その荷物の詳細と履歴を読み取ります。読み終わるとタブを閉じます。ご自身で開いている SCC の画面の内容は送りません。
- DPES へ送るもの
- 誤配の荷物:担当ドライバーの氏名と Transporter ID、ルートコード、配送会社(DSP)とステーション、荷物の状態と理由、配達完了の日時、配達完了地点(取れないときは配達先)の位置情報(緯度・経度)、受取人の氏名、配達先の住所
- 持ち戻りの荷物:追跡番号と荷物の状態、その日の履歴(状態・理由・時刻・ドライバーの操作かどうか)。この場合、氏名・住所・位置情報は送りません。
Slack(誤配連絡)
app.slack.com
- 読み取り方
- Chrome で開いている Slack の画面に表示されたメッセージを読み、そのうち Amazon からの誤配連絡の形(「Tracking ID:」の行と、Station・DSP・Ticket などの欄が並ぶ誤配対応の依頼)に当てはまるものだけを DPES へ送ります。画面に表示されていないメッセージは読みません(Slack から直接メッセージを取り寄せることはしません)。2026年10月16日より前の投稿と、Amazon の担当者の返信・お礼のメッセージは送りません。拡張機能の更新直後には、読み取りを再開するために、開いている Slack のタブを一度だけ読み込み直します。 また、誤配連絡が画面に出ているかどうか(はい・いいえ)と確かめた時刻、画面で見たいちばん新しい誤配連絡の時刻だけをブラウザ内に記録し、本拡張機能のボタン(ポップアップ)に表示します。どのチャンネル・どのページを開いていたかは記録せず、この記録は DPES へも送りません。
- DPES へ送るもの
- 誤配連絡のメッセージの本文(追跡番号・住所・対応のお願い・依頼者や連絡先の欄など、連絡に書かれている内容と、画面に出ている投稿者名・時刻)と、メッセージを区別する番号。
- 送らないもの
- 誤配連絡に当てはまらないメッセージ。Slack への投稿・返信・既読の操作もしません。
DPES
dpes.jp / api.dpes.jp
- 読み取り方
- DPES の接続ページから接続キーを受け取り、DPES の画面の「今すぐ取得」に応えます。決まった間隔で DPES に問い合わせ、収集の依頼や設定を受け取ります。
- DPES へ送るもの
- 接続キー:DPES が発行する、ご自身のアカウント専用の鍵です。DPES へ送るたびに、本人確認のために付けます。
- 拡張機能のバージョン番号:更新が届いているかの確認と、不具合の調査のためです。
- 収集の結果:うまくいったかどうかと、失敗の種類(例:Amazon(Cortex・SCC)のログインが切れていて収集できなかった)。収集が止まったことを管理者へ知らせるためです。
3. 読み取らないもの・送らないもの
- Amazon・Slack のパスワードと Cookie は読み取らず、保存も送信もしません。ログインはご自身が Chrome で行い、本拡張機能はログイン済みの画面を開くだけです。Amazon(Cortex・SCC)のログインが切れていて収集できなかったときは、そのこと(「ログイン切れ」という失敗の種類)だけを DPES へ送ります。同じお知らせを何度も出さないように、お知らせした時刻(SCC は照会を休む時刻も)をブラウザ内に置きます。Slack のログイン状態は扱いません。
- 上の場所以外のサイトでは動きません。閲覧履歴(どのページをいつ開いたか)は読み取らず、記録もしません。Slack の画面の見張りも、誤配連絡が画面に出ているかどうかと時刻だけで、どのチャンネル・どのページを開いていたかは記録しません。
- 取得した荷物やドライバーのデータを、ブラウザ内に保存しません。
- 広告や行動分析のための追跡はしません。外部からプログラムを読み込んで実行することもありません。
4. 何に使うか
送られたデータは、ご契約の会社の DPES アカウントの中で、次のことにだけ使います:
- 配送遅延:締切前の注意、遅延の集計と報告、担当ドライバーへの理由の確認
- 稼働時間:稼働の記録(実ログイン・ログアウトの時刻と、ログアウト期限の一覧)
- 誤配:担当ドライバーの特定と、正しい宛先へ届け直すための本人への連絡(受取人の氏名・住所・位置情報を伝えます)
- 週次レポート(配達の数など)
- 収集が止まったときの、管理者へのお知らせ
これ以外の目的には使いません。データの販売はせず、第三者へも渡しません(法令に基づく場合と、DPES の運営を任せている委託先を除きます)。
5. 送り先と保存
- 送り先は DPES のサーバー(dpes.jp / api.dpes.jp)だけです。通信は暗号化(HTTPS)します。
- 送ったデータは、ご契約の会社のアカウントに紐づけて DPES のデータベースに保存します。使うのは、その会社の管理者が DPES の画面で見るためと、管理者・該当するドライバー本人への連絡(メール・LINE WORKS・LINE)のためだけです。サーバーや保存先の委託先は、DPES のプライバシーポリシーの「業務委託先」をご覧ください。
- 保存期間:ご契約中は、毎日の通知と過去分の確認のために保存します。ご契約終了後の保存と削除は、DPES のプライバシーポリシーの「データ保管期間」に従います。削除のご依頼は下の窓口で受け付けます(DPES のプライバシーポリシーの「利用者の権利」のとおり、本人確認のうえ原則2週間以内に対応します)。
- ブラウザ内(本拡張機能の保存領域)に置くのは、接続キー、連携先のメールアドレス(表示用)、収集の進み具合(最後に取得した日時、取り直しの記録、ステーションの番号、ログイン切れをお知らせした時刻、処理済みの Slack メッセージの番号 直近300件、Slack のタブごとに誤配連絡が画面に出ているかどうかと最後に確かめた時刻、画面で見たいちばん新しい誤配連絡の時刻など)だけです。どのチャンネル・どのページを開いていたかは置きません。本拡張機能を削除すると消えます。
6. 権限とその理由
- logistics.amazon.co.jp:Cortex のルート一覧・ルート詳細を読み取るため。
- www.amazonlogistics.jp / *.last-mile.amazon.dev:SCC で荷物の詳細と履歴を読み取るため(SCC の画面の一部は last-mile.amazon.dev の枠の中で表示されます)。
- app.slack.com:Slack の画面に表示された誤配連絡を読み取るため。
- dpes.jp / api.dpes.jp:接続キーの受け取りと、データの送信のため。
- alarms(アラーム):決まった時刻に収集するため。
- storage(保存):接続キーと収集の進み具合をブラウザ内に保存するため。
- notifications(通知):Amazon のログインが切れたときなどにお知らせするため。
- power(電源・0.9.24 から):DPES に接続しているパソコンで、収集の時間帯だけスリープしないようにするため。時間帯が終われば元に戻します(接続していないパソコンでは使いません)。この権限でほかのことはしません。
このほか、収集のために裏でタブを開いて閉じます(閲覧履歴を読む権限は使いません)。
7. 止め方・削除
- Chrome の拡張機能の管理画面(chrome://extensions)で本拡張機能をオフにするか削除すると、読み取りと送信はすぐ止まります。削除すると、ブラウザ内の保存内容も消えます。
- 別のパソコンで接続し直すと、前の接続キーは使えなくなります。接続キーだけを無効にしたい場合や、DPES に送ったデータの削除は、下の窓口へご連絡ください。
8. お問い合わせ
本ポリシー・データの取り扱いに関するお問い合わせは、 support@dpes.jp までご連絡ください。提供者:株式会社Globalink。
DPESサービス全体のプライバシーポリシーは こちらをご参照ください。